現場レポート

スタッフだより

update 2015/09/30

仕事のデキる人がよく口にする「口癖」は

みなさんこんにちは。
ヤマグチ(株)の常務です。

「@DAIME」という情報サイトに、「仕事のデキる人がよく口にする「口癖」は」という記事が掲載されていました。読んでいて大変勉強になる記事でしたので、ご紹介します。

要約すると、
会社員として成功する人、例えば、同世代の中で早いスピードで昇格したり、会社の経営者として一定の実績を残す人には、共通の「口癖」があるということ。そいう方は、目の前の状況を否定することをせず、周囲の困難にぶつかる人をけなすこともなく、称えることができる。という内容で、記事では5つの「口癖」が紹介されてました。

ボリュームのある内容でしたので、ここでは2つ紹介します。


1.「すごいよね!」

社員数2000人近くの大手学習塾の創業経営者の方が「成功するためには、敵を少なくしないといけない。そのためには、まず、相手を称えること。結果的に、それがいい形で跳ね返ってくることが多い。例えば、困った時にその人が助けてくれたりすることがあるから」。


そして、このような一例を挙げた。「相手を否定すれば悪い形で返される。『そんなことは大したことがないね。誰でもできるはずさ』と言えば、当然、相手にしてみればおもしろいはずがない。どこかのタイミングで、仕返しをされることだってある。ビジネスでは味方を増やさないと、上手くいかない。『すごいよね……』『さすがだね……』などと言っていると、効果は早いうちに現われる」と。



2.「ありがとうございます」

大手や中堅企業のなどで、同世代の中でいち早く昇格する人は言葉遣いが概ね丁寧で、挨拶やお礼などをタイミングよく伝える特徴がある。意外と当たり前のようだが、実はできていない人が多い。相手に感謝の意を伝えると、まずは自分の気持ちがよくなっていく。心を満たされたものにすると、上司や周囲、取引先、お客さんへの接し方も変わる。いい仕事をしようと思うなら、心や意識のあり方を変えることが最優先。仕事の結果は、その後からついてくる。


職場で認められ、活躍する人は、必ずと言っていいほど、周囲と良好な関係を作っている。トラブルメーカーは、まずいないだろう。会社員は「組織人」である以上、良好な人間関係(=インフラ)がないと、スピード感をもって仕事を次々消化していくことはできないもの。インフラを作る上で、「ありがとうございます」といった感謝の言葉は、特に大切だ。多少、スキルがあったとしても、そういったインフラを築いていなければ、成功は長くは続かない。


上記2つの言葉、とても大切な言葉ですよね。
私が言われる立場で考えたら、否定されるより褒めてもらったり、肯定してもらった方が嬉しいし、ささいな事でも感謝されると、またその人のために頑張ろうとか思いますもんね。


私も更に意識を高めて、「相手の立場に立ち」、「自分がされたら」という視点をもって、コミュニケーションを大切にしていきたいと思います。


残りの言葉については、サイトのリンクを貼りますのでそちらでご確認ください。
http://dime.jp/genre/124047/1/


だいぶ朝晩も涼しくなってきました。
季節の変わり目ですので、皆さんお体には気を付けてください。

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